白虎隊 生き残り 犬

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　　白虎隊記念館に犬と戯れる銅像があります


　　銅像は白虎隊生き残り　　　酒井　峰治　　です

　　彼は二番隊の一員で　飯沼貞吉と同じく　昭和初期まで存命しました。

　　　
　　　　
　　　
　　　彼が生き延びたのは、犬のおかげかも・・・



　　酒井峰治は若松城に向かう途中の山中で仲間とはぐれ、さまよっていました。

　　敗走中で途方にくれた酒井はその場で自害をしようとしました。

　　その時、百姓が現れ、酒井の自決を止めて、農民の服装を着せて城に
　　向かおうとしました。


　　その時です！


　　酒井の元に、どこからか一頭の犬が駆け寄ってきました。


　　酒井は驚きました！


　　その犬は酒井の愛犬「クマ」だったのです！


　　「クマ」は酒井に飛びつき、再開を喜んでいました。


　　酒井は思わぬ再会に涙が止まらなかったそうです。


　　その後、酒井は無事に若松城にたどり着き、官軍と戦ったそうです。



　　不思議で感動的なエピソードですね。

　　　

　　

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